カナビス栽培日誌 3

6月29日

苗が植物に成長を始めた・・・

苗が生育して最初の小さなポットでは収まりきれなくなってきた。もっと土が必要なの時期になったので15レッターのポットに移植した。

こんなに根を張っていた!

グローシューで販売しているオランダ製の鉢用の土とパーライトを使い、苗を優しく包んでやった。

スティーブと私の友人のグイドはスペインのトレモリノスで陶芸の卸売店をやっていて、スティーブの品種用の特別のポットを販売している。スティーブからこれらの鉢を使って欲しいと頼まれた。運んでいるときに壊れないか心配していたが、私はポットも彼の種も大切に扱うと約束した。

ポットはクールで、オールド・スタイルな薬局で売っているメディシン・ポットみたいに見える。

日光がよく当たるように鉢を配置した。これでやっとガーデンらしくなった。

長い左側の列はスパイス・ライフ・シードバンクのスイート・ツース3,2列目は同じくブルー・サテライト2。

2003年7月13日のガーデンの様子。

7月15日には植物たちも大きなポットが気に入ったようで葉を大きく伸ばして土を覆い始めていた・・・

7月13日から虫の糞の液肥を1日おきに使い始めた。

このボトルを一杯にするには一体どのくらいの虫たちが必要なのか考えると気が遠くなりそうだった。

300倍に薄めた右側の液体でも糞ぽい。

グローシューのジョセがガーデンの様子を見に来て気に入ってくれた! 彼はスペインの気候やそれがどのように影響するかを指南してくれている。

6月17日、糞の液肥が効いたようで成長が一段と早まった。液肥2回目。

レジェンド・ウルティメート・インディーカはポットと名前がピッタリ。大きな葉で悠然と日光を目一杯吸い込んでいる。

サティバ種とインディーカ種の違いがわかる好サンプル。左側のタイ3本は純粋のサティバ。右側はレジェンド・ウルティメート・インディーカ。

左がスイート・ツース3,右がブルー・サテライト2。ご覧の通り順調に成長している。

6月21日の夕暮れ時。植物たちは最後の日差しの方を向いている・・・

こんな具合で期待以上の状況になっている。夕暮れ時に太いジョイントを吸いながら植物たちのそばに腰掛けているのは何とも嬉しい。日に日に成長していくのがわかる。これ以上の至福はない・・・

虫を育ててタダの糞を手にいれよう!

ノル。


http://www.hempcity.net/travelreports/growreportmay2003/3/index.html