カナビス栽培日誌 21

10月18日

10月5日。季節が変り始め大雨に見舞われるようになった。運の良いことにタイを除いて収穫はすべて終わっている。タイは雨のときは屋根のついたベランダに入れてあるので大丈夫。バッズの乾燥のほうが問題だ。湿度がすこし乾燥を遅らせ気味なので、乾燥室の温度を一定に保つように電気ヒーターを入れた。小さなバッズでテストを繰り返しているが、ゆっくっりと確実に乾燥が進んでいる。

ご覧の通りタイは本格的なバッズを形成し始めた。これはダーク・タイのバッズ。

こちらは10月5日のライト・タイのバッズ。葉が黄色になっているがバッズの成長には影響していない。それにしても奇妙な光景だ。液肥を追加してみたが変化はなかった。

このバッズにはバグが・・・

10月15日のライト・タイ。バッズは少しずつ大きくなってきている。

ライト・タイの三大バッズのひとつ。

ダーク・タイの小さなバッズ。

これはスイート・ツース3の乾燥バッズ。ちょっと日が指したのできれいな写真が撮れた。バッズの香りは強くフルーティで甘い。写真が撮り終わったらすぐに一服・・・

仕上がりは樹脂豊富。

日のあたる椅子に一人腰掛けジョイントを楽しんだ。一人で全部吸ったら凧のように舞い上がってしまった。マルスカが帰ってきたら彼女にも早速テストしてもらおう。

これはフロの乾燥バッズの先端。大変すばらしいマリファナでサティバとスカンクをブレンドした極めつけの味。ハイはどうかって?  ハンマーでぶ叩たかれたようになること請け合い!

フロ・バッズが被っているのはエル・コンドからいただいた液肥。彼はスペインのエコロジカル・カナビス肥料の最前列にいる。 www.organihum.com

液肥は、私が今まで見たどの有機肥料とも外見や臭いが違うが、化学物質を使っていないことは臭いで分かる。次の栽培で試してみるつもりだが、その前にすぐにどこかいいインドアを探さねば。

ノル・ファン・シャイク、インドアに戻る?


http://www.hempcity.net/travelreports/growreportmay2003/21/index.html