カナビス栽培日誌 23

11月9日

タイはさらに丈夫に。

純サティバ種のタイは、他のすべての種類の作業がが終了してもまだ成長を続けている。これは植物の特性だから心配はなく、タイ・シンセミラを吸うのをもう少し待てばいいだけの話なのだが・・・

問題は天候だ。スペインでも雨は降る。しかもいったん降りだすと本当に激しい。ここ数週間は注意深く天候をチェックしているので、嵐のような激しい雨が来そうな時は植物を被いにいれて守っている。

これはライト・タイのバッズ。まだ太くなり続けている。

こちらはダーク・タイの変った形状をしたメイン・バッズ。頭が3つ突き出している。

ライト・タイ。11月1日、太陽が再び戻ってきた。やっと植物たちをガーデンのテラスに戻してやることができた。

特徴的なバッズをつけたダーク・タイ。

11月8日のライト・タイ。再び緑を増してきたようだ。

一方のダーク・タイはゆっくりと黄ばみかけてきた。

バッズには樹脂がのってきた。いままで経験したことのない香りがする。
The buds are showing resin now, and they smell unlike anything I ever smelled before.

夜中に雨が降り植物たちを襲って驚かされたが、ダメージは全くなかった。バッズは自らの重さと水分で頭を傾げていたが、数時間太陽がよく照ってくれたのでその日のうちに蒸発してしまった。こんなに待って最後でダメになるのは御免こうむりたい。

ダーク・タイ・バッズのクローズアップ。樹脂がのっている。
A close up of a bud on the dark Thai, look resinous.

ライト・タイで最も大きいバッズ。インディーカのバッズほど密ではないが、よく香りTHCの浸出も良好。
The biggest bud on the light Thai, not as solid as indica buds, but with a great smell and a good THC coverage.

11月11日のダーク・タイの3頭バッズ。ヘアが色付き始めた。収穫できるように熟すのにもうそう時間はかからないだろう。

ライト・タイのバッズも茶色のヘアを見せている。

次回のレポートですべての乾燥バッズの写真を掲載するために、タイからは2日ほど前に小さなバッズを採取してヒーターで乾燥させておいた。写真を撮り終わったら吸ってみる。太陽はよく輝いていて、今年の栽培成果を撮るにはこれ以上ない絶好の天気だ。

タイ・シンセミラを吸おうとしているノル・ファン・シャイク。


http://www.hempcity.net/travelreports/growreportmay2003/23/index.html