老人の医療カナビスを狙う強盗

Source: CBS13
Pub date: 20 September 2007
Subj: Elderly Couple Target Of Marijuana Robberies
Author: Ron Jones Reporting
Web: http://cbs13.com/local/local_story_264010003.html


妻のロニーさんと共に医療カナビスの処方を受けているアーニー・ベシーさんは、自分たちにはカナビスが欠かせないと言う。アーニーさんは脳梗塞にともなう痛みに苦しみ、ロニーさんも腹部の大手術から回復する過程にあるが、二人はカナビスが痛みを軽減してくれると話している。

ベシー夫妻は、南サクラメントの自宅の裏庭でカナビスを栽培していた。大豊作のバッズは成長は二人の自慢だった。しかし、突然、武装した3人の強盗が家に侵入し、植物は全部持ち去られてしまった。

強盗の一人は、「声を出したら頭を撃つぞ」 とアーニーさんを脅した。

植物を強奪されたのは今回で2度目だった。前と同じ3人組に違いないと言う。

「本当は、お金があれば引越したかったんですが・・・」 とロニーさんは落胆する。

警察の報告書によると、1回目の強盗が起こったのは先月で、覆面をした容疑者たちは、ダクト用のテープで二人を縛った。先週、残りの植物を狙って戻ってきた時には、覆面を外して愛想よく対応してきたが、銃をこれ見よがしに見せつけている。

「彼らは、やってきてすぐに裏庭に行って残りを引き抜いてから、スペイン語でアディオスと言って去っていきました」 とアーニーさん。

今では、アーニーさんとロニーさんのところにはわずかなカナビスしか残っていない。

「心臓が張り裂ける思いです。極上のカナビスは全部奴らが持っていってしまった。」