ニッポン マリファナ ラヴァーズに引き続き籍を置いている。
先進各国では、大麻に厳しい米国でさえ、
大麻の医療的使用を、州によっては制度化している。
個人的嗜好としての使用を事実上黙認する国や地域も多く、
そもそも大麻など犯罪ではなく文化の一部である国も多い。
省みて、日本はどうか。
俺は大麻が好きだ。
それは嗜好としての話だが、
現実に自らの病状を緩和する目的で大麻を必要とする者たちもいる。
だが、米国のポチに成り下がった精神的廃頽国日本は、
それすらも認めない。
敗戦後、占領国・米国の圧力で大麻取締法を制定する前は、
ぜんそくの医薬品として大麻製剤を市販していたにも関わらず。
大麻はこの国において皇祖神の御印であるにも関わらず。
ラヴァーズの掲示板に書き込みをした。
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生存権の侵害 投稿者:白坂 投稿日:10月20日(月)21時56分12秒
通りすがりさんへ
俺は所持と栽培でパクられて公判中ですが、栽培していたものは癌患者やヘルニアなどの病人に無償で提供する約束をしており、実際に50株以上を既に提供していました。
病人にとって「痛い」「眠れない」「食べられない」は、最も苦しい症状ですが、大麻にそれを緩和する効果があることは、既に世界的に認知されている事実です。
拘置中、提供した病人の名前を言えないのかと、取調べ担当や検事にも言われました。が、俺が言って、調べに行って、もし病人たちが大麻を持っていても、逮捕しないと約束できるかと問うたら、それは約束できない、逮捕することになるだろうとのことでした。
取調べ担当や検事を責めても仕方ないことなのだと思います。「法律がそうなっている」というのが彼らの言い分でした。
逮捕されたほうが言うのも変ですが、・・俺を担当した調べ担当や検事は、悪い奴らだとは思えませんでした。彼らは単に職責を果たしているだけです。その職は、法治国家として必要な職業だとも思います。
もっとも、頭にきた俺は、「仕事だったら何でもするのか! 人を殺せと命令されたら殺すのか!」と怒鳴ったこともありましたが。
本当に病で苦しんでいる者が病状を和らげる大麻を使用することもできない。
今のこの国は、その程度です。
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追記 投稿者:白坂 投稿日:10月20日(月)22時06分10秒
栽培していたのはF2(効きの劣る2世代目)とハイブリッド(バッチリ効くやつ)の2種類で、病人に渡す約束をしていたのはF2の336株です。病人の場合、酔うのが目的ではないから、F2で十分のようです。ハイブリッド3株は俺が吸う分でした。
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このような思いや事実をネットで公開することは、俺自身の裁判に不利な材料となるだろうか。
弁護士は、余計なことは書かないほうがいいと言う。
まぁ、頑張りましょう。