４条

第四条 　何人も次に掲げる行為をしてはならない。
　一 　大麻を輸入し、又は輸出すること（大麻研究者が、厚生労働大臣の許可を受けて、大麻を輸入し、又は輸出する場合を除く。）。
　二 　大麻から製造された医薬品を施用し、又は施用のため交付すること。
　三 　大麻から製造された医薬品の施用を受けること。
　四 　医事若しくは薬事又は自然科学に関する記事を掲載する医薬関係者等（医薬関係者又は自然科学に関する研究に従事する者をいう。以下この号において同じ。）向けの新聞又は雑誌により行う場合その他主として医薬関係者等を対象として行う場合のほか、大麻に関する広告を行うこと。
２ 　前項第一号の規定による大麻の輸入又は輸出の許可を受けようとする大麻研究者は、厚生労働省令で定めるところにより、その研究に従事する施設の所在地の都道府県知事を経由して厚生労働大臣に申請書を提出しなければならない。

４条の「ニ」と「三」は削除。
医療的な大麻利用を制度化し、大麻を必要とする患者さんが安心して入手し、利用できるようにシステムを作るべき。

ゲストの「とし」さんからの投稿です。
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おひさしぶりです。
ある掲示板を覗いてたところ「横浜市衛生研究所」の大麻レポート？らしき話題が出ていたので早速研究所サイトにいってレポートを読みました。
情報としてはそんなに古い印象を受けませんでしたが医療大麻のメリットについてはほとんど書かれていませんでした。アメリカでは用いられてきてる程度です。

最近発見された癌細胞の抑制効果があるので、そういった効能もあると記載してくださいと催促したのですが無回答でした。

あとはダメゼッタイが参考ウェブサイトになっていたので理由をつけ削除依頼したのですが削除の予定なしとつき返されてしまいました
ダメゼッタイからの引用部分はないと言っていたのでどう考えても消した方がいいと思うのですけどね。

すごく消極的な印象を受けました。
研究機関なのですからもっと事実を報告していくべきだという感想をもちました。

としさん、書き込みありがとう。(^^y-~

横浜市衛生研究所、これでしょうか。
http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/eiken/health_inf/marijuana1.htm

検挙者数の年別推移の表などもあって参考になりますね。

>鎮静作用は少ない量で、幻覚作用は多い量で見られます。

って書いてあるけど、量より質じゃないだろか。
なんだか、どこかで読んだような、陳腐なソースだと思いました。

掲示板に書いてくれた、NIDAの大麻レポートって、この辺のでしょうか？

◇NIDA - Research Report Series - Marijuana Abuse
http://www.nida.nih.gov/ResearchReports/Marijuana/default.html

◇NIDA - InfoFacts - Marijuana
http://www.nida.nih.gov/infofacts/marijuana.html

郵送で送ってくれたのですか？

そうです。確かに物足りなさを感じさせるレポートですね。

なので「肺・気道への害」の部分について要望を出しました

最近はバポライザーで摂取する方法もありタールを99％カットする。医療目的にも使用されている。
それと発ガン作用があるというのは現在否定的な研究結果になっている。削除及び更新願います。

こんな感じで要望を出しましたが答えは

大麻の摂取を促すとみなされる可能性があるので反映できません

これは取締法にひっかかるものなんですかね。
それと何度かガン抑制効果について意見しているのですがまるで無視です。一応UKCIAのレポートのアドレス教えたんですけど、まだなにか足りないからなのですかね・・

NIDAのレポートは2006年版のInfo facts -marijuana-
2005年版reseach report series -marijuana-
それとUCLA？ロサンゼルス大学　免学部と財団janssonがんセンターと書いてあるレポート
Marijuana Use and Increased Risk of Squamous Cell Carcinoma of the　Head and Neck　というものです。
郵送ではなくメールです。

レポートにはガン抑制のことについて触れられているようであれば送ろうとおもいますが
帰国子女にもかかわらず英語すでに忘れてほとんどわからないので地道に翻訳かけながら探すのがこれからのアフター５の楽しみになると思います。
いいレポートあったら教えてくださいね。

改めて横浜市衛生研究所のページを読んでみましたが、NIDAなどの文書を翻訳しただけという感じですね。
突っ込みどころ満載だと思いました。

>大麻の摂取を促すとみなされる可能性があるので反映できません

これ、そのようにメールで回答があったのですか？
アフター５の楽しみ、ぜひあちらとのやりとりを公開でやって、楽しみを分けて下さい。

イギリスのダメセン、「Ｔａｌｋ ｔｏ Ｆｒａｎｋ」はＵＫＣＩＡの批判を受けてインチキ大麻情報を引っ込めたそうです。

http://www.cannabis-studyhouse.com/30_cannabis_fact/22_cannabis_explained_frank/cannabis_explained_frank.html

ＵＫＣＩＡの活動と成果にも心強い思いがしたけど、としさんがこうして具体的な取り組みをされていること、ものすごく心強く感じます。
ぜひ引き続き状況をレポートして下さい。