読者会員ログイン
ユーザー名::
パスワード: :
パスワード紛失
◆新規読者会員登録
現在アクセス中の人数

23名さま。クリックのご協力を! (16 名が 一般公開記事 を参照中。)
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
もしくはお買い物を

大麻報道センター記事項目

初めての方に
norml
Project CBD


shu
kaigai

メディアとの対話

政党・政治家との対話
大麻有害論に問う
大麻取締法違憲論裁判録
麻生しげるの医療大麻フォトギャラリー
サル・パラダイスの今週ノマスコミよかった大賞
THC主宰白坂の雑記帳
読み物
もし大麻で逮捕されたら
逮捕された人たちの話
資料
関連法
english


◆大麻報道センター管理サイト

thctube

QRコード
読者会員フォーラム一覧
フォーラム一覧
大麻報道センター内検索
読者会員限定記事カテゴリ
記事カテゴリ
海外情報 > NORML News
研究:大麻の使用によりHIV・HCV患者の糖尿病リスクが低下する
NORML News : 投稿者 : hairen 投稿日時: 2016-07-10

2015年3月26日(木)

フランス マルセイユ:『臨床感染病』(Clinical Infectious Diseases)誌オンライン版において印刷版に先立って公表された経時的分析によると、大麻使用歴は、HIV・C型肝炎(HCV)に重感染した患者のインシュリン抵抗性(IR)のリスク低下に関連しているという。IRは、2型糖尿病の主な原因である。



フランスの研究者らは60ヶ月以上の期間にわたり、HIV・HCV重感染患者らからなる同国全土のコホートにおける大麻の使用とIRの関連性を評価。大麻の使用歴がある患者らは(その使用頻度に関わらず)、使用歴がない被験者に比べて、約3倍程度IRが低くなることを報告した。

結論によると、「大麻の使用により、HIV・HCV重感染患者のIRのリスクが低下する。(中略)IRや糖尿病を懸念する患者らに対する大麻ベースの薬物療法の効果は、臨床での研究や実践による評価が必要である」。

ハーバード大学医学部とボストンのベス・イスラエル・ディーコネス医療センター(Beth Israel Deaconess Medical Center)の研究者らは2013年、4,600名の被験者のサンプルにおいて大麻の使用とIRレベルの低下には相関関係があるという、同様の報告をしている。

また、2012年に『英国医療ジャーナル』(British Medical Journal)誌が公表した観察的試験データによると、大麻の使用歴がある成人は、使用歴がない人に比べて、2型糖尿病の罹患率が低いことがわかっている。なお、これは被験者の民族性や肉体活動レベルなどの社会的変数を調整した後の結果である。

詳しい情報は、NORML副事務局長ポール・アルメンターノ(paul@norml.org)にお問い合わせください。この研究の全文 "Cannabis use and reduced risk of insulin-resistance in HIV-HCV infected patients: a longitudinal analysis" は、Clinical Infectious Diseases 誌に掲載されています。

Source: NORML NEWS
Study: Cannabis Use Linked With Lower Diabetes Risk In HIV/HCV Patients
Thursday, 26 March 2015

翻訳:なみ

★ ランキングとツイートにご協力ください ★     
人気ブログランキングへ にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ 

0コメント


印刷用ページ  このニュースを友達に送る

コメント一覧

0件ヒットしました 返信 閲覧 投票数 平均点 トピック開始 最新投稿

新しくコメントをつける

題名
ゲスト名   :
投稿本文
より詳細なコメント入力フォームへ
HOME | お知らせ | 新規読者登録 | 談話室 | 大麻検索エンジン | 公開フォーラム | 相談希望の方へ | 大麻報道センターついて | サイトマップ | 会員専用フォーラム | english

制作・著作 大麻報道センター