産経新聞読者サービスのご担当から電話を頂いた。
記事を書いた記者(徐暎喜さん)に確認したところ、「大麻使用でも起訴」というのは、「大麻所持でも起訴」の間違いだったとのこと。訂正の手続きをして頂いたとのことで、アクセスしてみると、既に修正されていた。早ッ!びっくり。
被告は自身の大麻所持でも起訴されているが、被告人質問ではネットでの種の販売に、質疑が集中した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090115/trl0901151149002-n2.htm
産経さん、記事自体にはどうも大麻への偏見が拭えない印象を受けますが、迅速にご対応を頂いたこと、お礼を申し上げます。ありがとうございました。
それにしても、判決が気になります。ご担当に聞いたところ、判決については記事になっていないようです。この事件の被告は、「種屋」への家宅捜索として、踏み込まれた際の様子がTBSのカメラに撮られ、しつこいほど何度も放送されています。これで種の販売については無罪にでもなれば、BPOに問題提起する有力な根拠になるのではないかと思えるのですが。
それにしても産経の今回の対応は早かった。今後は大麻の医療的価値、産業・環境的な価値についても検証し、いったい大麻の何が悪くて逮捕してまで取り締っているのか、日の丸と大嘗祭と天照大御神の視座からも検証して頂きたくお願い申し上げ候。
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