麻枝さんのブログで知ったのですが、MXテレビでアメリカの医療大麻事情について紹介されていました。
番組ではオバマ新政権に求める優先政策課題のネット投票も紹介されていました。オバマ新政権移行チームの公式サイトであるchange.govで、最優先政策課題として1位になったのは、医療大麻に限定しての話ではありません。科学的な事実に基づかない大麻禁止政策そのもののチェンジが求められています。既に13州が医療大麻を合法化しているという話が出ていましたが、同様に13州で嗜好目的の大麻が非犯罪化されています。
【MXテレビ】
番組では、大塚製薬がGW製薬とライセンス契約を結んでアメリカで販売を予定している大麻抽出薬サティベックスについても触れていました。サティベックスについては、ほぼ2年前にフロッガー医師の解説を当サイトにも掲載しました。
●米国における大塚製薬のサティベックス開発販売権取得について
現在、日本では大麻から抽出した薬を使うことは懲役刑で処罰される犯罪となっていますが、大塚製薬が日本市場を黙って放置するとは思えません。今後、製薬メーカーのロビー活動によって、大麻そのものはダメだけど、サティベックスのような薬剤化されたものに限って合法化する動きが出てくる可能性もあり、要注意だと思います。「オレンジジュースはいいけどオレンジはダメ」(グリンスプーン博士)といったことになりかねません。
●医療カナビスとは?
●サティベックスはなぜ舌下スプレーなのか?
●サティベックス アメリカでの最終フェーズ臨床試験開始 2007-11-7
●思惑渦巻くカナビス・スプレー・サティベックス
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