週刊現代 2月14日号【今週のマスコミ良かった大賞】

投稿日時 2009-02-04 | カテゴリ: 今週のマスコミよかった大賞

週刊現代2/14 グラビアアイドル「驚愕の性と薬物」

別に良かったわけではないが、久しぶりに大麻が雑誌に取り上げられたというだけである。
週刊現代は大麻の事件があると執拗にたたくのでね。
まあ、今回のは大麻の事件でなくて覚せい剤の事件なんだけど、それにからめて、この小向美奈子が海かなんか行く時、ワンボックスの中で仲間と大麻吸ってはしゃいでたとか、あるアイドルのつきあってるタレントはベランダで大麻育ててて、仲間を集めてパーティーやってるなどという内容なんだけど、まあいつもの大麻吸ってるこんな悪いやつがいたよって報道ですわ。
その一方で、大麻に関してはもっと重要なニュースがあるんですけど。アメリカ、オバマ政権が民間から募集した政策アイデア、チェンジオルグの第一位になった大麻合法化の件はどうなったのでしょう。
そっちのほうが全然興味高いし、ニュース性もあるけど、日本のマスコミでは全く取り上げられませんねえ。カンナビストが毎年行ってるマリファナマーチも「バーストハイ」くらいでしか取り上げられんし。完全な偏向報道になっちゃってますねえ。

大麻堂の麻枝さんのブログで、各TV局に厚労省と警視庁の担当者がいて、チェックしてるというような話があってなるほどと思いました。
それで、大麻の良い面はマスコミに取り上げられんのだねえ。
日本のマスコミは現実には言論統制下にあるのだねえ。
こういうのみんなが知っていくと、マスコミに幻滅していくよね。

まあ、私は今や正確で最新のニュースはネットから得てるけどね。新聞や雑誌やTVは世間にどんな情報が流されてるかをチェックするためだけだね。





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