大麻吸引「44%」という恐るべき「英国10代」
もはや、英国は、オランダに匹敵する“大麻天国”になった――。
国連の国際麻薬統制委員会が発表した調査結果によると、英国では、“15歳までに薬物の吸引経験有”が、44%。実に、2人に1人の中学生が“経験済み”なのだ。
「44%のほとんどが大麻使用だった。他の欧州諸国と比べても、これは飛び抜けている」(現地記者)
更に、成人の7.4%の240万人が“1年間で大麻の濫用経験有”と回答。なぜ、これほどにまで英国は“大麻天国”なのか。
なぬ。
データ的に見ればってことかな。15歳までの若者の薬物経験した率が44%で、そのほとんどが大麻だって。つまり中学生の2人に1人が大麻をやったことがあるということ。
まあ、未成年者がやるのは感心しないけど、まだいろんなことコントロールできないだろうから。
もちろんお酒もね。
そして、成人の7.4%、240万人がこの1年の大麻の頻繁使用者だって。
もはや、今のイギリスは実質合法化になってるというのだ。これだけ使用者増えてくると取り締まるの大変だし、タバコほどにも害がないということ浸透してきてるし、医療ではすでに使用してるので、もう取り締まらなくてもいいんじゃないってことらしい。
最近は、ブラウンちゃんがマリファナを薬物Cランク指定からBランクへもどしちゃったけどね。
で、このBランクだとどういう罰則があることになってるかというと、1回目は注意ね。で、2回目が罰金。3回目にやっと逮捕だって。
これが大人の国の対応って気がしなくないことない。
まあ、現地記者によると、大麻はタバコを買うくらい簡単に路上で手に入るとのことだけど。
記事では、ロシア力士もイギリスに行けば~なんて書いてるけど、ロシアも含めたヨーロッパ全体がこんな感じみたいですけど。
(※THC編集部注)
この記事は週刊新潮のサイトで「立ち読み」として読むことができます。『これでは、大麻使用者は減るはずがない』などと書かれていますが、2004年に個人使用目的の少量の大麻所持が非犯罪化されて以降、イギリスでは大麻使用者が減少しているというのが事実です。この件については週刊新潮に問い合わせてみたいと思います。
●週刊新潮:大麻吸引「44%」という恐るべき「英国10代」
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