明日のロフトのトークイベントで話す内容を整理しているところですが、大麻取締法違憲論裁判で分かったこと、厚労省や麻薬防止センターのウソとデタラメのほか、今後の展望についても私見を語りたいと思っています。
で、今後の展望を考えるうえで重要なのが、日本政府の方針ですが、先の第52会期国連麻薬委員会における我が国の姿勢について、外務省のサイトに報告があるので、論評抜きでリンクしておきます。・・・世界的に見ると、個人的に使う少量の大麻については、「非犯罪化」から「合法化」へと流れています。そのようななか、大麻の医学的データも、社会学的データも持っていないのに、「ダメ。ゼッタイ。」を近隣諸国に押し付けようとするかのような、また、大麻の種の規制を国際的な問題にしようとするかのような、大和の国の現政府は、アホちゃうか、ええかげんにさらせと指摘せざるをおまへん。
●第52会期国連麻薬委員会(概要と評価)
●第52会期国連麻薬委員会ハイレベル・セグメントへの伊藤副大臣の参加(結果概要)
●第52会期麻薬委員会ハイレベルセグメント 伊藤外務副大臣スピーチ
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