ネットを通じて、国内の種屋から種を買って家宅捜索に入られたという相談がこれまで何度かあった。また、種を売っていた側の関係者からの相談も何度か受けている。
いろいろと話を聞いて総合すると、現在、捜査当局は、種を買った者たちにローラー作戦で家宅捜索に入っているようだ。種を売っていた側の関係者の話によると、顧客リストを残していなくても、宅配便や郵便局に残っている送付状を押収し、種を買った者たちに片っ端から家宅捜索に入っているようだ。種を売っていた者の逮捕も相変わらず頻発しているようなので、国内の種屋から買ったことがある人は要注意だ。特に、逮捕された種屋から買ったことがある場合、ある日、突然、家宅捜索に入られる可能性が高い。
言うまでもなく、家宅捜索には裁判所の出す令状が必要だが、裁判所は捜査当局の言いなりに、宅配便業者や郵便局に残っている送付状だけで令状を出しているようだ。
身に覚えがある人は気を付けたほうがいい。
おぞましい警察国家になったものだ。
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