国益のために大麻を考えよ-大麻問題と日本人のプライド

投稿日時 2009-07-02 | カテゴリ: お知らせ

たかじんのそこまでやって委員会」に、大麻ヒステリーの著者である武田邦彦中部大学教授が登場し、快刀乱麻とも言うべき持論を展開されています。
編集部が付けた動画のタイトルは、『国益のために大麻を考えよ 大麻問題と日本人のプライド』というものです。この動画のなかで、武田教授は、大麻が日本の伝統的な材料としてとても重要であること、大麻の取り締まりは、アメリカに占領されて押し付けられた法律によるものであり、大麻の問題は日本の独立に関わる問題であると述べておられます。武田教授、笑みを浮かべて曰く、

『占領軍が作った法律なんかに、いつまでも縛られてたら、とても日本人とは言えない。それも気が付かないとすると、ちょっと失礼な言い方だけど、ほとんど脳は死んでいる。だから、大麻を禁止しろという人は、全部、脳死。』

イェ~イ!いいぞ、武田教授、学者の鑑!
また、インタビュアーの「先生は大麻の非犯罪化に賛成ですか?」という問いに答えて、笑みを浮かべて曰く、

『大麻の非犯罪化、つまり、大麻取締法は、できるだけ早く廃法にしないとダメですよ』

イェ~イ!いいぞ、武田教授、日本人の鑑!
でも、武田先生、ご自身は大麻を吸ったことがないようで、ちょっと誤解もある。大麻取締法は廃止しなければダメだと述べた直後、曰く

『そしたら大麻吸ってもおいしくないから。誰も吸いませんよ。(中略)今は法律があるから、法律をかいくぐる快感があるんですよ』

いやー、武田教授、大麻が違法ではなくなって、青空の下で堂々と吸えるようになれば、きっと大麻はとってもおいしいと思いますよ。大麻が合法化されたら誰も吸わないなんてことはないです。もちろん、海外の例を見ても、大麻を吸う人が爆発的に増えるとも思えないし、一定の割合の人しか関心を持たないだろうけど。現に、大麻が非犯罪化されている国でも、一定の割合の人が大麻を吸っていて、誰も吸わなくなったりしていません。逮捕される心配などなく、おおらかに大麻を楽しんでいます。


武田教授には、ぜひ大麻で逮捕されない国で、上等の大麻を一服してみて頂きたい、大麻の酔いを知ってほしいと、私は、切に、願います。
武田教授は他にも大麻についていろいろと言及されているので、ぜひ登録してご覧下さい。

今回の動画には、阿佐ヶ谷ロフトAで行われた先月の第2回麻枝トークイベントの取材もアップされており、麻枝さんと桂川さんが語っている様子も見ることができます。

有料サイトですが、一見の価値アリです。





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