「大麻ヒステリー (光文社新書)」の著者である武田邦彦中部大学教授のサイトで、大麻について触れた随筆が掲載されています。
「大麻はゼッタイに許せない」とテレビで言っている人を見ると,「この人はどの報告書を見たのだろうか?」と本当に不思議に思う。まったく勉強しなくても人を極悪人のように言うことができる時代なのだろう.
もちろん,「痲薬は社会の敵」であると信じている人は多い.それは間違っていないだろうが,「大麻は痲薬かどうか」についてまったく知識が無いのに,他人の人生を台無しにするほどに非難するのは,やはり誠意ある大人とは言えない.
大麻の所持を大きな犯罪のように言うのは「リンチ」であって「法」ではない.
全文は武田教授のサイトに掲載された「誠意ある普通の人が,他人を平気でだます時代」で。
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