大麻の種を買ったら家宅捜索が今も進行中

投稿日時 2009-08-19 | カテゴリ: 白坂の雑記帳

国内の業者から大麻を買ったことがきっかけとなり、家宅捜索に入られる例が続いている。ネットで大麻を買ったことのある人は要注意。しばらく前に、以下のような相談メールがあった。


こんにちは。Nと申します! いきなりなんですが…この前、5月の終わりくらいに、早朝、警察のガサ入れをやられ、容疑は大麻をインターネットで買ったのだけど、栽培も何もしてなく、も持ってませんでした…ガサ入れでは、何年も前に撮った大麻の写真(友達からもらった)と言いました。それとボングと大麻が映った雑誌など押収され、警察では尿検査と事情聴取され、の目的など、追及、鑑賞で買ったと言いましたが通用するはずがなく…少しはやる気があったかも?と言ってしまい、その場はそれで終わりましたが…その後、1ヶ月くらいたったつい最近、検察から電話があり、今度は検察で、押収された写真や、を買った目的?やら聞かれ…あくまでも栽培目的じゃなくって、事を検察官と議論して、1日では終わりませんでした。それと、押収されたボングに大麻の反応があったと言ってました。買ったは捨てて、ないし、来週の火曜に二回目の検察です。こんな状況ですが、どうなるのか、とても心配です。何か良いアドバイスがあれば教えてもらえれば幸いです。

家宅捜索に至った理由など、事実確認をしないと何とも言えないので、こちらの電話番号を伝えたところ、かかってきた。大麻仲間が捕まって、メールや携帯の履歴などから嫌疑がかかり、捕まった者の供述などがあって家宅捜索に入られるというケースがかつては多かったが、どうもこの彼の場合、やはりを買っただけのようだ。家宅捜索で大麻の現物などは出なかったようなので、逮捕されることもないだろうと思ったが、最悪の事態を考えて、弁護士の法律相談を利用することを勧めた。多くの弁護士が1時間1万円くらいの費用で相談に対応してくれる。
事件の全体像によってはパイプにこびり付いていた大麻のカスで逮捕された人もいたし、現物も何も出なくても、譲渡の幇助という、なんのこっちゃという容疑で逮捕された麻枝さんのような例もある。また、弁護士の法律相談は、弁護士を選ばないと、とんでもない暴利を貪る鉄腕アトムのような弁護士もいる。

その後、この彼からは連絡がない。法律相談を利用して、弁護士がどのような助言をしてくれたかなど、必ず知らせてくれるように伝えたのだが。ひょっとして、逮捕されちまったのだろうか。それとも、よくあるパターンで、聞くだけ聞いて知らん顔だろうか。それとも、これ、読んでますか?

大麻を買ってガサで逮捕という事例が増えています。心当たりのある人は要注意。





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