SPA 9/15号:中南米で広がる「少量麻薬所持合法化」【今週のマスコミよかった大賞】

投稿日時 2009-09-11 | カテゴリ: 今週のマスコミよかった大賞

SPA 9/15号 ニュースコンビニエンス
ベンジャミン・フルフォード
3位 中南米で広がる「少量麻薬所持合法化」


8月アルゼンチンの最高裁で大麻の少量個人所持が認められる判決が出た。その少し前メキシコで大麻やコカインなどの麻薬の少量個人所持を認める法律が成立している。同様の動きはブラジル、エクアドルにもみられる。
メキシコの政策は、限られた予算や要員を個人の少量所持の取り締まりから、大規模犯罪組織の摘発へと向けようという合理的なもので、前々から言われていたがアメリカの締め付けで実現していなかったもの。これもオバマ効果だろうか。

そうですね。チェンジ真っ最中です。
アジアへも、その波、早くおいでおいで。アジアへくるとしたらねえ、まずは、インドとかネパールかな。もともとガンジャ文化の国だからね。今はただ、アメリカに気つかってるだけだから。

それとも、タイかな。クーデターやらデモやらインフルエンザで、観光客落ち込んでるからね、欧米人を仏陀スティックで呼び込みたいところ。

それとも、韓国か。ネット先進国の韓国は情報は充分にいきわたってるので、大麻容認の世界情勢を充分感じてて、大麻を使った次なるビジネスを画策中のはず。おそらく、医療大麻先進国へと変貌して、日本からの医療大麻ツアーで外貨獲得へと爆走するかも。

それとも、産業大麻の下地が充分できてる中国、北朝鮮か。

あるいは、ダークホースでシンガポールかも。私、これかなり現実的と思ってます。現在、死刑も含めた厳罰で臨んでるといわれてるシンガポール。でもね、この国、世界で最も進んだ社会を目指してる場所でもあります。資源ないからね。人を呼び込むしかないのよ。観光、金融、そして今は研究立国。世界中から有名な科学者集めて最先端の研究してる。ふんだんな予算と設備でね。大麻は次の世界への重要な可能性大です。ガンやエイズを解くかもしれません。そして、大麻をもっと合理的に管理できれば、さらなる観光客呼べるしね。一度決めたらこの国がんこにやりとおしちゃう。
シンガが解禁したら、マレーシア、タイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、軒並みOKなるよ。

なんか、ちょっともうすぐね。日本もがんばれ。

参照:ベンジャミン・フルフォード氏のサイト





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