闇の支配者“最終戦争”~そして、新しい時代の突入へ~
ベンジャミン・フルフォード(李白社)に学ぶ(1)
ベンジャミン・フルフォードさんて言えば、陰謀論唱えてる方でねえ、TVなんかにも時々出てましたが。
911テロはアメリカの自作自演だ。秘密政府の「人間牧場」運営計画。日航機123便の墜落はブッシュ・ナチスの仕業だった。新潟中越沖地震は地震兵器による攻撃だったとかね。
この手の話って、まあ一般的には受け入れがたいのかな。本屋ではトンデモ本のコーナーに置かれかねんかもね。
でも、こんな話はどうだろう。世界の人口の1%が世界の全資産の50%を持つ一方、世界人口の50%を占める貧しい人々が持っているもの全てを合わせても1%にも満たない。
さらに、1918年の「フォーブス」によれば石油王ロックフェラーの持っていたお金はアメリカで流通していた貨幣全体の4分の1とのこと。当時のほかの資産家たち10人の資産を合わせると、当時アメリカで流通していた貨幣のなんと7割にもなる。
ちょっと想像してみよう。10人の仲間で日本の資産の大半をもっていたら、この世の資産の大半を持っていたら。
そしたら、きっとその者たちはこう考える。自分達が未来永劫、損をしない社会、繁栄し続けられる仕組みを造ってしまおう。自然も民も、全てを自分達のために動くようコントロールしつづけよう。
ここからが陰謀論のスタートだ。
(この項つづく)
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