2009.8.29 ゴアギルパーティへの道で検問中の警官にインタビュー

投稿日時 2009-10-18 | カテゴリ: 白坂の雑記帳

談話室でまさるさんが紹介してくれた動画。検問で、任意なのに無理やり荷物を調べたりするのは不当であることを、穏やかに、しかし、しっかりと告げて言質を取る取材者にエールを送りたい。

山水人2009のオープニングとして催されたゴアギルのレイブパーティに向かう道で警察の検問があり、少なくとも6名が大麻などの所持で逮捕され、結果的にゴアギルパーティが中止となりました 。これはその検問をしているところに行き、責任者の警察官に話を聞 いた記録です。取材したのは山水人2009の会場内での新聞発行とHPでの情報発信をするプロジェクト「山水人史人」です。


このイベントではないが、9月6日、メタモルフォーゼという催しから車で帰る際、後を付けられ停められて、しつこく荷物を見せろと警官に迫られているという相談があった。「違法職質撃退マニュアル」を使いたいとのこと。弁護士の携帯番号を伝えた。日曜日だったが弁護士が対応してくれて、このスキームが有効に機能することを確認できた。
最近はレイブなどの出入りを狙って検問や職質が行われることが増えているようだ。警察官職務執行法くらいは頭に入れておいて、不当な権力行使をさせないようにしよう。

【参照】
【違法職質】無法ポリスとわたりあえる、ザ・警察対抗法Q&A(千代丸健二)
違法捜査裁判:「任意捜査の範囲を逸脱」と都に賠償命令





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