NORML設立者キース・ストスロープがCNNでオバマ司法省メモについて議論

投稿日時 2009-10-22 | カテゴリ: ニュース速報

州法で保護された医療大麻患者や医療大麻薬局に対し、連邦政府は捜査対象としないとしたオバマ政権(司法省)のメモランダムについて、CNNで賛否両論の立場から論客が参加して議論している。
司法省の正式な決定を評価する立場からは、NORMLの設立者である弁護士のキース・ストロープとLEAPのニール・フランクリンが出演。薬物反対の立場からはDrug Free AMERICAのカルビーナ・フェイ。議論は今回の司法省のメモランダムが大きな意味を持つのかといった点からスタートしている。NORMLは言わずと知れた大麻の個人使用を合法化する立場から活動している団体で、LEAP(Law Enforcement against Prohibition)は元警察官や法執行機関の関係者などが中心となってドラッグの合法化を主張している団体。

アメリカのマスコミも日本と同様に大麻を擁護するような観点はあまり報じられないようだが、少なくとも医療大麻を合法化する州が14もある現状で、このような賛否両論の立場から議論できるアメリカのテレビ・メディアは日本に比べれば「健全」だと言えるかもしれない。「みなさまのNHK」に爪の垢でも煎じて飲ませたいが、報道局の人たちはオエェとなるだろうか。






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