LAの医療大麻の混乱―いったい誰の責任か?
900店舗以上の非合法医療大麻店がLA内で開業していることは現実であるが、誰もしかるべきところに責任を負わせてはいない。
現実にLAの法律を制定しうる15人の市議会議員が、LA州内にそういった非合法ショップを営業できるよう許可し、票決したことは事実である。また、「困難」として知られている大きな抜け道を持ちながら暫定管理条例(ICO)を票決し、LA内の違法大麻ショップの激増を許していることも事実である。
彼らは自分たちが票決した条例を本当に読んだのだろうか? もしそうならば、なぜわれわれは彼らに議会を続けてほしいのか。彼らは明らかに自分たちの読んだものを解読できない。こうなったのも、前LA市弁護士のRocky Delgadilloと、彼が作った悪意あるずる賢い法律を制定した15人の蹄鉄投げ遊び仲間とに責任がある。
そして今、日々20~40店舗でヒアリングし、彼らが作り出した困難を、彼らは否定するために票決すると、われわれは聞いている。
今の14人のメンバーが、ヒアリングを3日間ぶっ通して行って、すべての「困難」なケースを明らかにし、LA内で合法的に運営している診療所のグループのための法律を作り出してはどうだろうか。そして非合法な運営で荒稼ぎだけしているところを締め出してはどうだろうか。
もう、14人の蹄鉄投げ遊び仲間の給料を半分にカットしてもよい頃だろう。屋外広告看板、マリファナ、ロサンゼルス市水道電力局(DWP)、そのほかの課題などに彼らはちゃんと目を利かすこともなく、われわれの街を危機にさらし続けているのだから。
結局のところ、彼らはわれわれの未来にではなく、ただ自分たちの政治生命だけに興味があるのだ。
今こそ、彼らからわれわれを守るために、彼らを追い出し、われわれの街の未来を信じる熱心な新しい市民グループと入れ替える時だろう。
現実を直視しよう。「この街は無一文だし、ぶっ壊れている。われわれは、かつて一流であったころの街に戻すために、本物のリーダシップを必要としているのだ」などと誰も大声で叫びたくはない。
Source: Canna Zine
LA and its Medical Marijuana Mess: Who is to Blame?
Tuesday, 29 September 2009
翻訳 by hunhohe
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