|
 週刊文春 12/03号
週刊文春版2009年「流行語大賞」発表！
皆さま、今年のトップニュースは何ですか？もうそんな時期なんですね。
これは、週刊文春が選んだ今年の流行語トップ20です。
1位は政権交代、6位はチェンジと、やはり政治がダイナミックに変わった年だったんでしょうねえ。
そんな中、酒井のり子、ノリピー、14位と健闘してますねえ。やっぱり純真なアイドルが覚せい剤にはまってたってのは相当なショックだったんでしょうか。
さて、それよりも2ヶ上の12位に、大麻／麻薬／覚せい剤／薬物がランクインされてます。
私の感想としては、今年前半が大麻で、後半が覚せい剤かな。日本の場合はね。海外だと今年後半、アメリカ大陸で大麻の解放がずいぶん進んだからね。
昨年の相撲界、大学生を中心とした大麻汚染なんて感じで騒がれてたのを引きずって前半はきてたみたい。でも、芸能人でもそんな大物逮捕されてないんだよね。中村雅俊の息子くらい。あと、男闘呼組のメンバーと、週刊現代で勝手に嵐の大野君が取り上げられたくらいかな。
海外では、マイケルフェルペスかな。あれも今年だっけ。
学生は今年もたくさんよね。日体大陸上部とか、京大や東大大学院もあったし、高校生もあったしね。
一般人では、歯科医から、保育園副園長やら、プロスキーヤーやら。まあ、みんな大麻持ってたり、栽培してただけで、いい人なんだろうけどね。たぶん。
TVではNHKとかのダルクとかのいいとこどりして作った大麻悪決め付け番組が問題になったねえ。
そして、武田先生の「大麻ヒステリー」って画期的な本がでたりもした。
麻枝さんがジャーナルで大麻擁護の連載はじめたしね。
マスコミも大麻について、ちょっと報道姿勢に変化が見え始めたかな。
象徴的なのは、週刊現代が馬鹿丸出しの大麻バッシングを繰り返してたのに、後半薬物を扱っても、大麻に関しては急速にトーンダウンしてしまったこと。
来年はいよいよの年かもよ。マスコミさんも気合いれてね。
|
