大麻が多発性硬化症の助けになるというさらなるエビデンス

投稿日時 2009-12-22 | カテゴリ: Marijuana Policy Project

大麻が多発性硬化症の助けになるというさらなるエビデンス
2009年12月2日
by マイク・メノ

昨日、ネットジャーナルのBMC Neurologyが、大麻が自己免疫系不全症による麻痺や筋肉痙攣の緩和をもたらすとする、多発性硬化症患者にとっての朗報を発表した。

「私たちは大麻植物からの抽出物がMS(多発性硬化症)の麻痺症状に治療的効果をもたらすかもしれないことを発見した」と国際神経学事業財団の幹部で、主任研究員のシャヘーン・ラーハン博士は述べた。それから「このカンナビノイドのMSにおける治療的可能性は広範で、充分に注目されるべきだ」と付け加えた。
大麻を使ってMSを治療するこのアイデアは新しいものではない。この独特な研究は大麻の抽出物に注目しているが、MSに苦しむ人々に対する様々な植物の治療的可能性のデータがこちらから入手可能である。


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Source: MPP Blog
More Evidence that Marijuana Might Help MS Patients
December 4, 2009


翻訳とコメント by K-Seiji
植物にはまだまだ未知なる可能性があると個人的には思っています。植物からの抽出物を用いて治療的効果をあげる典型的なものには漢方薬(和漢薬)がありますが、自分もたまにお世話になります。けっこう効いたりするんですよね。だから今回のような記事はたのもしく思うなぁ。

 





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