民主党の衆議院議員で厚生労働委員会に所属している初鹿明博氏が、12月16日午後5時11分に、ツイッターで「厚労省の役人と大麻取締法の件で激論。種子を規制の対象にすることに何故か消極的・・・」と呟いていることを知った。
初鹿議員はなぜ大麻種子を規制の対象にすべきだと考え、厚労省の役人と激論などしているのだろうか。
ツイッターは相手がこちらをフォローしていないと、こちらの呟きは相手のホームに表示されないようなので、初鹿議員のウェブサイトから問い合わせを送信した。
初鹿明博氏のtwitterで、「厚労省の役人と大麻取締法の件で激論。種子を規制の対象にすることに何故か消極的・・・」という「呟き」を読みました。そこで質問があります。
1.なぜ大麻の種子を規制の対象にする必要があるとお考えなのか教えて下さい。
2.海外では大麻が医療的な目的で利用されていることをご存知ですか?
3.先進国で個人的な使用目的の大麻少量所持を懲役刑で取り締っているのはアメリカ連邦政府と日本だけであることをご存知ですか?
4.アメリカ連邦政府は各州(13州)で合法化されている大麻の医療利用に関して、訴追しないという決定を表明したことをご存知ですか?
5.初鹿氏は大麻の有害性についてどう認識されているのか教えて下さい。
私の送信したこの質問は、初鹿議員のウェブにちゃんとそのまま掲載されている。私の問い合わせしか表示されていないところを見ると、他に送信する人がいないということだろうか。
この問い合わせの送信に対し、自動応答の返信があり、「担当者より改めてご連絡を致しますので、しばらくお待ちください。」とのこと。
念のため、17日に初鹿議員の事務所に電話して、秘書の方にも質問の趣意をお伝えした。秘書氏は、年末でもあり、本人も多忙だが、回答はさせて頂くとのことだった。が、未だに回答はない。初鹿議員のツイッターを見ると、問い合わせのツイートに答えて、地元のラーメン屋やフランス料理の店などは回答している。大麻の種についても回答をお願いしたい。
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