ワシントンD.C.が医療大麻の新たな一歩

投稿日時 2010-01-05 | カテゴリ: Marijuana Policy Project

ワシントンD.C.が医療大麻の新たな一歩
2009年12月9日
by ベン・モリス

議会は本日、長いこと待ち望まれていた法案を発表した。それはワシントンD.C.の医療大麻禁止を撤廃するもので、ワシントンD.C.は今、医師の推薦で用いた大麻によって逮捕されたり投獄されたりしないよう、患者を保護すべく大きな歩み寄りの一歩を踏み出した。
10年前、ワシントンD.C.の住人は住民投票において圧倒的な支持で医療大麻法案を通過させたが、法的な施行は議会により阻止された。本日、開示された法案―大包括的な支出法案―は、米国の首都における医療大麻の禁止を撤廃するものだ

この決着は今週末にも投票によって法制化される模様だ。これは10年前に通した議案を制定するための長々しいプロセスを切り捨ててくれるだろう。そのプロセスこそはワシントンD.C.の住民の大々的な支持を活気づけるものだ。2010年の夏までには、ワシントンD.C.は医療大麻患者が逮捕されないように保護しようとするほかの13州に加わる予定だ。

Update:この出来事を支持する議会の勇敢なメンバーに注目するのは重要なことだ。議員のジョーズ・セラーノは医療大麻禁止の撤廃のために5年間働いていて、7月に初版の支出法案を取り下げさせることに成功した。議員デービッド・オーベイは完全に合法的なプロセスで法案を作成するセラーノの仕事を援護すべく価値ある連携を取っている。あなたが彼らの地区内にいるなら、あなた自身がちゃんと代表されているのかを考えてほしい。


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Source: MPP Blog
D.C. Takes Another Step Toward Medical Marijuana
December 9, 2009


翻訳 by K-Seiji

 





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