連邦議会がワシントンD.C.の医療大麻法を解禁

投稿日時 2010-01-07 | カテゴリ: Marijuana Policy Project

連邦議会がワシントンD.C.の医療大麻法を解禁
2009年12月13日
by ベン・モリス

本日、米上院で歴史的な法案が可決された。10年にわたるワシントンD.C.での医療大麻法施行の禁止が終わりを告げたのだ。連邦議会が大麻に関する法律を良い方向に転換したのは、歴史上初めてのことである。唯一オバマの署名が、法律となるための変更に必要となる。

これは、この国の首都に住む医療用大麻の患者にとっての大勝利であるだけではない。アメリカ全体での医療大麻問題における歴史的なシフトを示しているのである。大麻の医療的使用を許可する州法、あるいは地方自治体の法律に連邦議会が賛同したのは初めてのことである。もはや、州の医療大麻法に司法省が干渉することはないということに加えて、基盤が根本的に変わったということを意味している。
ワシントンD.C.での法律が発効に至るためには、市議会は1998年に作られた原文の発案を連邦議会に送らなければならない。30日間の再審理のためである。このことで障害が現れるとはないだろう。再審議での結論を経て、この法律は発効に至ることになる。そうなれば、D.C政府は発案の施行を取り締るために作られた規制について非難されることになるだろう。

連邦政府はとうとう有権者の声に耳を傾け始めたようだ。その有権者とは、大麻の医療的価値において、医学界での高まる認識を後援し、医療用大麻の患者たちのために、10年以上もの間、後援してきた人たちのことである。この法律の解禁は、国家改革というには程遠いものではある。しかし、確実に、将来起こることの 良い前兆なのである。


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Source:MPP Blog
Congress Lifts Ban On D.C. Medical Marijuana Law
December 13, 2009

翻訳とコメント by ゴブリン
正直な感想は、「よぉ、頑張った!!大変やったやろうに。よぉ、頑張った!おめでとう」である。これからも、いろいろな障害があるだろうが、さらに前進してほしいと思う。なぜなら、このことはアメリカ国内に留まらずに、我々にも勇気をくれるから。





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