下記の問い合わせメールをGoogle広報に送信しました。
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「Googleウェブ検索についての質問」
Google広報ご担当様
失礼いたします。
標記の件につきお尋ねしたく、メール致します。
私は、「大麻取締法被害者センター」というタイトルのウェブを運営しています。
URL:http://asayake.jp/thc/
2月24日までは「大麻」をキーワードとしてウェブ検索すると、5位にリストされていました。
それ以前も、もっと下のほうではありましたが、検索結果としてトップページが拾われていました。
ところが、2月27日から、同じキーワード検索で、結果に反映されなくなっています。
検索エンジンのシステム上、一時的に検索を受けなくなったり、順位が大きく変動することがあることは承知しております。
「Google Dance Tool 日本語対応版」で見ても、大きく変動が始まっているようです。
http://google-dance.jp/
そこで下記についてご教示頂きたく、ご回答をお願いいたします。
1.今回の抹消は通常のアルゴリズムによるものでしょうか?
2.「大麻」で検索結果に反映されなくなったのは、当方のサイトに何か検索エンジンスパムと呼ばれる類の操作があるからでしょうか?
3.Googleのポリシーとして、「大麻」というキーワードの検索結果から当方のサイトを外したのでしょうか?
Googleのヘルプセンターに「検索結果を検閲していますか」という項目があり、「各国の法律、条例、政策の求めに応じ、これを行うことがあります。このような理由で、ある検索結果を削除する場合は、該当する検索結果のページに告知します。」とありますが、今回の当方のサイトの「大麻」からの抹消は、このポリシーと関係ありますか?
4.2月24日、当方のサイトに"「大麻」でググると出るオバケ"という記事を掲載し、そのなかで私は「Googleは、中国政府の圧力に屈し、中国政府批判を掲載しているウェブが検索されないように当局に協力している。」と書きましたが、ひょっとしてコレも当サイトが外された理由のひとつでしょうか?いくらなんでもそれは妄想でしょうか?
http://asayake.jp/thc/archives/2007/02/post_357.php
5.Yahoo!Japanでは、薬物関連のキーワード検索結果に、「ダメ。ゼッタイ。」ホームページが別枠で表示されるようになりましたが、Googleの検索結果にも、薬物関連のキーワードに対する操作が何かされているでしょうか?
6.Googleは、言論の自由を支持する企業ですか?
以上、ご回答を頂きたく、よろしくお願いいたします。
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大麻取締法被害者センター/THC
http://asayake.jp/thc
白坂和彦
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