ネバダ州では新たな発議によって2012年から大麻を課税管理するだろう

投稿日時 2010-01-29 | カテゴリ: Marijuana Policy Project

ネバダ州では新たな発議によって2012年から大麻を課税管理するだろう
2010年1月6日
by マイク・メノ(Mike Meno)

本日、ネバダ州カーソンシティの州会議事堂で、賢明な大麻法を求めるネバダ州の団体(NSML)が、提案された2012年の発議の詳細を明らかにした。ネバダ州での大麻市場に課税、規制を設けることに関してである。

2012年11月に投票を行うためには、2010年11月までに97002の有効署名を集める必要がある。「この発案が可決されれば、ネバダ州に世界で最も良い大麻法をもたらすだろう」とNSMLキャンペーン責任者であるデイヴ・シュワルツ(Dave Schwartz)は語る。
具体的に言うと、その発案は:

  • 21歳以上の成人による 1オンスまでの大麻と大麻喫煙具の所持を合法にする。
  • 州内の約120店舗で、成人による大麻購入を認める。
  • 50の業者に、大麻の栽培と流通に必要な州のライセンスを発行する。
  • 何を購入しようとしているのか、また添加剤や汚染物質が含まれていないかを、消費者が明確にわかるように包装や管理のための規制を設ける。
  • 麻薬カルテルや犯罪市場から利益を遠ざけ、正当な形で州のビジネスへと利益を導くことでネバダにとって必要な税収を創出する。
  • この発議は、乱用を防ぎ、そして未成年者の大麻入手を困難にする制限も設けるものである。大麻を取り扱う小売店は購入者に対してIDチェックを行い、未成年者への販売には相当の罰則が課されることになる。大麻影響下での運転による罰則は残されるだろう。

    簡単に言うと、今までの規制された大麻市場の中でもかつてないほど良い提案なのである。

    ネバダでの大麻を課税、規制するための同様の提案は2002年(賛成39%)、2006年(賛成44%)と過半数を得るには至らなかった。
    しかし、毎年、より多くのネバダの人たちが大麻禁止の大きな失敗と、本日カーソンシティーで発議されたようなより常識的な法律が必要であると気がつき始めている。2012年までに過半数を獲得できることを期待しよう。もし実現したなら、ネバダがどのように大麻を解禁し、よく構成され、規制された大麻市場をどのように提 供したのかについて代表例示すことができる。

    この発議についてのインフォメーションはこちらから。
    www.SensibleMarijuanaLaws.org.


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    Source:MPP Blog
    New Proposal Would Tax and Regulate Marijuana in Nevada in 2012
    January 6, 2010

    翻訳 by ゴブリン





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