「大麻ヒステリー 思考停止になる日本人」もう少しで増刷

投稿日時 2010-02-09 | カテゴリ: お知らせ

大麻ヒステリー 「大麻ヒステリー 思考停止になる日本人」 武田邦彦著 光文社 777円

武田邦彦中部大教授の著書、「大麻ヒステリー 思考停止になる日本人」がもう少し売れれば増刷、というところだそうです。未読の方、ぜひこの機会に書店やアマゾンで買って読んでみて下さい。

出版社/著者からの内容紹介
●大麻は痲薬ではない。法律が犯罪を生みだす----。
『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』『偽善エコロジー』の著者が、科学的知識と歴史的事実をもとに、常識のウソを暴く!

●大麻取締法違反で逮捕された芸能人や文化人、スポーツ選手、大学生などを、テレビや新聞を中心としたマスメディアが袋だたきにする----同じような構図が、日々繰り返される。
しかし多くの日本人には、大麻がどういうものか、大麻取締法がどういう経緯で成立したか、そもそも痲薬とは何かという知識が決定的に欠けている。にもかかわらず、なぜ大麻というだけで思考停止状態に陥り、批判の大合唱になるのだろうか?
日本人が日本人であるために、そして自らの頭で、科学的に考える習慣をつけるために、さまざまな側面から大麻問題を考える。

【オビより】
Q1 精神作用のある成分(THC)の含まれない大麻を育てても逮捕されますか?
A1 逮捕されます。
Q2 THCの作用はどういうものでしょうか?
A2 依存性、禁断性、耐性、切望感、いずれもタバコやアルコール以下です。
Q3 「入り口論」というのを聞いたことがありますが......?
A3 科学的には否定されています。

【著者紹介】
武田邦彦(たけだくにひこ)
1943 年東京生まれ。東京大学教養学部卒。現在、中部大学教授。専門は資源材料工学。工学博士。『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』シリーズ(洋泉社)、『暴走する「地球温暖化論」』(共著、文藝春秋)、『偽善エコロジー』(幻冬舎)、『「地球温暖化」論で日本人が殺される!』(共著、講談社)、『武田邦彦はウソをついているのか?』(共編、PHP)、『暴走する「偽」環境ビジネス』(KKベストセラーズ)、『家庭で行う正しいエコ生活』(講談社)など著書多数。





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