マリファナ合法化 住民投票で判断 財政難のカリファルニア州 11月実施 郡・市当局に課税権
投稿日時 2010-04-05 | カテゴリ: ニュース速報
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2010年(平成22年)3月26日読売新聞国際版の記事
「マリファナ合法化 住民投票で判断 財政難のカリファルニア州 11月実施 郡・市当局に課税権 」[ロサンゼルス=飯田達人]
米カルファルニア州は24日、マリファナ(乾燥大麻)の使用合法化の是非を問う住民投票を11月に実施すると発表した。同州は1996年に医療目的に限ってマリファナ使用を合法化しているが、今回は嗜好品としての合法化を問うもの。合法化を目指す活動家らが投票に必要な署名を集めた。住民投票にかけられる案は、21歳以上の人にマリファナ1オンス(約28グラム)までの所有を認めるはか、一定量の栽培もできることとし、郡や市当局には課税権を与える、というもの。カルファルニア州は未曾有の財政難に陥っており、昨年はマリファナ使用を認める法案が審議された。可決には至らなかったか、マリファナ課税による税収は年間14億ドル(約1300億円)に達するとの試算結果まで公表されていた。昨年の世論調査でも、マリファナを合法化した上での課税に賛成する州民が56%に上がった。一方反対派は、合法化が麻薬依存を広げるとして反発している。
◆丸井弁護士の掲示板「麻の家」
から孫引き
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