来週末、第6回 国際大麻治療症例検討会が行われる
2010年4月8日 USAロードアイランド州プロビデンス
ロードアイランド州プロビデンス:”時間のない患者の会Patients Out of Time (POT)”と”ロードアイランド患者擁護連合Rhode Island Patient Advocacy Coalition (RIPAC)”が来週4月15日~17日に第6回全国大麻治療症例検討会をロードアイランド州ウォリックのクラウンプラザホテルで開催する。
会議の題目には、「医療大麻使用の安全性」「神経障害に伴う痛みと内在性カンナビノイド(訳注:脳内マリファナ)システム」「経口用製剤」「内在性カンナビノイドシステムと妊娠に伴う痛み」「医薬としての大麻栽培」「カンナビノイドとオピオイドの相互作用」「医療大麻と国立薬物乱用研究所の独裁との戦い」
また、カリフォルニア州のハーバーサイドヘルスセンター医療大麻ディスペンサリーからの代表者が、精神活性のない医療大麻の品種を今回の会議で新発表する予定だ。
ヘブライ大学(イスラエル)のラファエル・メコーラム(Raphael Mechoulam)が今回の会議の基調演説を行う予定だ。医師でベストセラー作家のアンドリューウェイル医師(Dr. Andrew Weil)が金曜の夜の慈善食事会でビデオスピーチを行う予定だ。
今年の会議は、サンフランシスコにあるカリフォルニア大学薬学部とロードアイランド州看護師協会の協賛を受けている。
会議の日程はhttp://medicalcannabis.com/Clinical-Conferences/2010-upcoming-conference.からオンラインで。
Source: NORML NEWS
Sixth International Clinical Conference On Cannabis Therapeutics To Take Place Next Weekend
April 8, 2010 - Providence, RI, USA
翻訳 by とら
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