教員組合のトップが大麻の規制管理を支持
マイク・ミノ(Mike Meno)
先週、大麻禁止政策の終わりを求める運動に特筆すべき支持が加わった。国内で2番目に大きな教員組合のトップが、今年のカリフォルニアでの大麻を規制管理(regulate)するための住民投票を支持すると発表したのだ。
856,000人の組合員からなるアメリカ教員連合組合会(American Federation of Teachers)の会長ランディ・ワインガーデン(Randi Weingarten)が、HBO(訳注:アメリカの大手ケーブルテレビ会社)の「リアルタイム(Real Time)」の司会者ビル・メーハー(Bill Maher)に「何事も節度があるのは良いことだ。」と語った。
52歳のランディは「あるものを”禁断の果実”とするには、そのことを確かめるのに多大な時間と労力がかかる。”ダメ”とさえ言っておけば、みんな”良い”とは思わない。」と述べた。
もうひとつ我が国の大麻法の改善への支持を示す心強い兆候として、先週、斬新な政治ブログとして知られる”ファイアドッグレイク(FireDogLake)”の読者の90%以上が、ブログが大麻政策の変革について取り上げるのを見たいと答えた。
ファイアドッグレイクの編集者ジェーン・ハムスター(Jane Hamsher)の書き込み。
「圧倒的多数の読者が、大麻合法化のイニシアティブが非常に重要と信じている。ファイアドッグレイクは、大衆が何が論点となっているかを理解する手助けとなり、(機能していない)現状維持につながっている誤った論拠に反対すろことが出来ると考えている。」
Source: MPP Blog
Teachers Union Head Supports Marijuana Regulation
April 12, 2010
翻訳 by とら
|