また別の世論調査でもカリフォルニアの住民は合法化に賛成との結果
F アーロン スミス(F. Aaron Smith)
2010年4月23日
CBSのベイエリア支局が、カリフォルニア州の成人の56%がカリフォルニア州は大麻を合法化すべきだと考えている、という最近の世論調査を発表した。
この結果は、カリフォルニア州の財政問題の解決手段の一つとして大麻政策の改革を支持した、昨年のフィールド(訳注:世論調査会社)の世論調査と一致したものだ。
年齢と大麻合法化支持との間には著しい相関があった。18~34歳の回答者のうち74%もの大多数が大麻は合法化されるべきと回答したが、35~49歳の回答者では46%のみだった。ベビーブーム世代では49%、65歳以上ではたった39%だった。
4月20日に行われたこの調査によって、カリフォルニア州の全ての地理的地域とヒスパニックを除く全ての人種集団において、過半数の支持が明らかになった。
今回のデータから、11月2日に行われる”大麻の管理と課税(Control & Tax Cannabis)発議”のためには、高い投票率―特に若者達からの―の必要性が浮き彫りとなった。若者達はとりわけ酷く大麻禁止政策による害をこうむっている。若者達がこの不公平を終わらせるために大勢で投票することを期待しよう。
カリフォルニア州民主党議長ジョン バートン(John Burton)は、大麻問題が次の中間選挙で民主党に投票する見込みの強い若者達の票を固めるカギであると考えているようだ。
Survey USAの世論調査のPDFは私達のサイトからダウンロードできる。
Source: MPP Blog
Another Poll Shows Legalization Favorable to Californians
April 23, 2010
翻訳と感想 by とら
日本でも若者の投票率の低さが問題になっていますが、大麻合法化を支持する政党とか候補者が出てきたら投票しに行くって人、けっこう居るんじゃないですかね。大麻取締法の害をこうむってる大多数は若者ですし。若者の僕はきっと大麻政策だけで投票先決めちゃいますね。
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