「NPO法人 医療大麻を考える会」のサイトデザイン募集

投稿日時 2010-05-09 | カテゴリ: お知らせ

既に認可を待つばかりとなっている「NPO法人 医療大麻を考える会」のサイトのデザインをお願いできる方を募集しています。

◆NPO法人 医療大麻を考える会

同サイトは、THCのこのサイトと同じ、XCLというシステムで構築されています。コンテンツの構成などについては関係者の協議によって決定し、記事の投稿を開始する段階にあり、試験的に稼動しています。

「NPO法人 医療大麻を考える会」では、大麻の医療的な有効性に焦点を当て、海外情報の翻訳や、日本政府に対する政策提言、関連患者団体への情報提供など、具体的な展開を予定しています。

「NPO法人 医療大麻を考える会」を財政的に支援して頂く正会員の募集は、正式な認可を得てからとなりますが、サイトを利用するためのユーザー登録は既に可能となっていますので、多くの方の参加をお願い致します。
「NPO法人 医療大麻を考える会」のロゴ製作とサイトデザインをお願いできる方、カナビス・スタディハウスから関連記事を転載する作業をお願いできる方、ご連絡をお待ちしています。
ご協力頂ける方は、私(白坂)宛てにご連絡下さい。
メール:info@asayake.jp

大麻弾圧の総本山であるアメリカでもオバマ政権発足以来、急激な勢いで医療大麻の合法化が多くの州で実現し、あるいはその準備が進んでいます。これはアメリカ国内で大麻の一般使用や医療使用を求める多くの人たちが具体的な活動を続けてきた成果です。アメリカで大麻が容認されれば日本も放っておいても容認になると、没主体的で他人任せな奴隷的メンタリティを吐露するトンチンカンな人もいますが、大麻政策は自然現象ではないので、「梅雨になれば雨が降る」とか、「風が吹けば桶屋が儲かる」といった話とは根本的に異なります。どのような制度設計に基づき、どのように無理なく日本社会に大麻活用を定着させるかは、それを求める者たちの知恵と行動がなければ実現するはずもありません。放っておいて実現するのは、既得権益集団に都合のよい仕組みでしかないでしょう。

大麻を擁護する者たちが、いつまでも陰ながら応援しているだけでは何も変わりません。自らを大麻擁護派だと思う人たちの主体的で具体的な参加をお願いします。あなたが奴隷的メンタリティの持ち主でないのなら。





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