アリゾナ州:医療大麻合法化法案が11月の住民投票にかけられることが決定
2010年6月3日 米国アリゾナ州フェニックス
アリゾナ州フェニックス:火曜日に選挙管理当局は、認可を受けた患者が医療大麻を所持したり州の認可を受けた施設から医療大麻を購入したりすることを許可する、州全体での住民投票法案の支持者に対し、2010年11月の住民投票を確約した。
発議されている法案の下では、州に登録された患者は認可を受けたディスペンサリー(訳注:大麻薬局)から合法的に大麻を購入することが許可される。認可を受けた患者のうち近所にディスペンサリーがない者(居住地から25マイル(約40キロ)以内に規定)は、医療用途での大麻の自家栽培が法により許可される。その他の患者の大麻の自家栽培は認められない。
この住民投票法案は、大麻政策プロジェクト(MPP)傘下のアリゾナ州医療大麻プロジェクトの発起によるものである。
発議の全文はhttp://stoparrestingpatients.orgで参照できる。
Source: NORML NEWS
Arizona: Medical Marijuana Legalization Measure Certified For November Ballot
June 3, 2010 - Phoenix, AZ, USA
翻訳とコメント by とら
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