メイン州:州の新しい医療大麻法に関する一日シンポジウムが今週末に開催される
2010年6月3日 米国メイン州ポートランド
メイン州ポートランド:6月5日土曜日に公衆衛生担当者が、初のメイン州医療大麻会議に出席するため南メイン州大学に参集する。この一日シンポジウムは、認可を受けた患者の内密の登録簿を作成することと、医療大麻を生産・流通する施設の認可を保健局に委任することを盛り込んだ、新たに改正された州の医療大麻法に対する医師、患者、法執行官、公務員の理解を深めるためのものだ。
NORML副理事ポール アルメンターノ(Paul Armentano)が会議で閉会の辞を述べる予定だ。テレビのトークショー番組の元司会者のモンテル ウィリアムズ(Montel Williams)も、多発性硬化症の症状に対処するための彼の大麻使用について、討論の場で発言する予定だ。
4月に民主党員の州知事ジョン バルダッシ(John Baldacci)が、認可を受けた患者に対し医療大麻を供給するための非営利施設を最大で8か所(州の公衆衛生区域ごとに1か所ずつ)設置することを認めた法案(LD1811)に署名し成立させた。メイン州保健社会福祉局が、2009年に有権者が是認したこれらの施設の認可を監督している。
医療用途での大麻の使用・栽培・所持は1999年以来、州法の下で合法である。
会議の議事日程と申し込みに関する情報はhttp://www.mainemedicalcannabisconference.comからオンラインで参照できる。
Source: NORML NEWS
Maine: One-Day Symposium On State's New Medical Marijuana Law To Take Place This Weekend
June 3, 2010 - Portland, ME, USA
翻訳 by とら
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