ニューズウィーク7/28号 マリファナ合法化に正当性はあるか【今週のマスコミよかった大賞】

投稿日時 2010-07-29 | カテゴリ: 今週のマスコミよかった大賞

ニューズウィーク7/28号 マリファナ合法化に正当性はあるか【今週のマスコミよかった大賞】
レターズ:マリファナ合法化に正当性はあるか

by サル.パラダイス


4/14号の「マリファナ合法化の損得勘定」の一般読者の反応です。

まずは、N.S(徳島県)
カリフォルニアには世界のモデルになってほしい。
しかし、非難は大きいだろう。そのため、慎重な透明性のある監視体制が必要と説く。そして、酒やタバコなど社会、経済に損失が大きく、中毒性が強いものが認知されてる中、根拠のない「麻薬」として封じ込められてる大麻はそろそろ日の目を見るときではないかという。
次にI.Tさん(京都府)
まず、密輸すると死刑もありえる中国から解禁されてるオランダまで、文化、歴史の違いで大麻の扱いが大きく違うことをあげつつ、ただ儲かるという理由で「大麻解禁」に踏みきれば、アメリカは世界の信用を失い、リーダーの資質を失うと指摘する。

と、こんな感じです。
ニューズウィークの読者層は30~50代位のインテリ層と思われますが、悪くない反応と思いますよ。10年位前、いや2~3年位前のただわけもなくマスコミでバッシングされてたころの人々の反応に比べればね。
各段に一般ピープルの意識変革がおきてること感じてしまいます。

今では、大麻を吸うときちがいになって、人を殺すとか思ってるような人はもうほとんどおらんでしょう。

酒やタバコと同じようなもの。酔い方はもっと過激なのかもしれない。体に良くないと思うけど、いいって人もいるよね。
まあでも、酒やタバコは歴史的にOKとされてきたけど、大麻はダメでとおしてきたんだから、めんどくさいからもうこのまましとくってことだろう。
これで、人が逮捕されちゃうのはかわいそうだけど、一様法律犯しているわけだから、しょうがないよね。
今の世間一般の感覚ってこんなものじゃないですか。

やっぱり、カリフォルニアでの合法化(11月に住民投票)が大きな転機になるだろうね。人々の意識はそこでまた大きく変わると思う。

I.Tさんが言うように、アメリカがリーダーの資質を問われるのではなく、リーダーのアメリカがやることで全世界の人々にGOが出ちゃうんだよね。意識の中でね。
それからが、本格的な維新の始まりだよね。どれ位のスピードをともなってくるのか。黒船来航なみのショックじゃないのお。かなりの加速があると思ってるよ。





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