アメリカが発明して世界に輸出した「Drug War(薬物戦争)」は、ニュージーランドにも及んでいるそうですが、やはりと言うべきか、日本のように、個人的に使う目的で大麻をちょっと持っていたくらいで、マスコミが大騒ぎして当人を社会的に抹殺するようなアホな状況はないようです。
ダクトリーを運営しているダクタ・グリーン氏は、営利目的の大麻栽培などで裁判中とのこと。ニュージランド初のカナビス・クラブを運営し、営利目的の罪として逮捕され、その裁判の最中に、Drug Warを終わらせるべく、休戦協定締結?のため、国会議員の署名を集めて回るバス・ツアーに取り組んでいるそうです。
バスの調子が悪いそうで、現在もなかなか難儀しているとの情報が入っておりますが、以下、今回の休戦ツアーの出陣式とでも呼ぶべきレポートを、ダクトリーのサイトから翻訳して掲載します。
・・・あ、動画に日本語で挨拶している人がいる!とか言って注意を喚起してみる。
休戦ツアー2010(ステージ3) リンガ岬
Posted on August 12th, 2010 by Dakta Green
バスの故障などに見舞われたが、私たちは2010年8月11日に午前11時、予定通りにリンガ(Reinga)岬からツアーを開始した。だが、この岬からモバイルインターネットも電話回線も使うことができず、ライブ中世することはできなかった。しかし、午前11時の声明は録画してある。その動画はここにあります。
転載元:Armistice Tour 2010 (stage 3) Cape Reinga / The Daktory
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