医療大麻のニュースを見た夜に

投稿日時 2010-09-15 | カテゴリ: サルパラダイスの読み

医療大麻のニュースを見た夜に
by サル・パラダイス


きのうは車の中で寝た~♪
 あのこともうふにくるま~って
カーラジオから~ 大麻解禁のニュース
 ほんとさ たしかに聞いたんだ~♪
大麻ほど、人類にとって有用なのに、人類に忌み嫌われ、冷たくされている植物もないでしょう。
なぜにこのような状況になったのか。

一部の原理主義者にとって、大麻を一服してリラックスしてる姿があまりにも怠惰に映ったのか。では、醜態をさらすことでいえば大麻の比でない酒ではどうか。
確かに、かつて禁酒法という法律がアメリカではあった。
あるいは、勤勉の邪魔だとして女性を排除するような法律をつくれるだろうか。
かつての魔女狩りがそんなものなのか。しかし、それらがうまくいかなかったように。
大麻禁止のルールも崩れようとしている。

今や、大麻は体にいいのである。
医療大麻によって、そのことが証明されつつある。

ほんとに、このことを学んでいけばいくほど、大麻ほど、人類に恩恵が深いものはない。

かつて、私は親しい人を癌で亡くした。
彼女に医療大麻を使わせてあげられてたら、抗癌剤による長く苦しい治療、吐き気により、体重と体力を奪われていく。髪の毛が抜け、しのびよる死への不安。
医療大麻を使用できる環境であったのなら。

大麻は痛みを鎮める。生活のつらさをやわらげる。吐き気をとめる。食欲がもどって体重と体力を維持することができる。

最近では、大麻による抗癌作用まで研究で発表されている。たとえ、大麻使用が延命にまでつながらなかったとしても、これだけは確信している。

彼女の治療生活は、もっとやすらぎがあって苦しみの少ない、元気に満ち溢れた生き生きとしたものであったろう。

ADHDの7歳の子供の話を読みました。1歳になる以前から行動障害をおこすようになり、リタリンや、抗うつ剤まで処方して16種以上の薬での治療。薬のオーバードーズで死にかけて3度の入院普通の学校で受入れが難しく施設に入れられそうになったとき、息子の母親はサンタクルスの医療カンナビス団体にたどりつきます。

息子に大麻入りマフィンの最初の一切れを食べさせて30分。その子、ジェフリーはおだやかに微笑んでいました。
「ママ、ハッピーな感じがするよ。変にならない。頭のなかの雑音もないよ。」
母親はその場で、ただただ泣き続けたといいます。

知り合いにADHDの息子をもつ方がいます。彼女の息子に大麻治療を受けさせてあげられないでしょうか。
新幹線で実家に帰郷する時など、まわりにまず紙をくばるそうです。
「この子は、ADHDです。ご迷惑をおかけします。」
突然叫んだり、あばれたり、家でも社会でも苦労が絶えません。彼自身もかわいそうですが、母親の疲弊ぶりも見ていてつらいです。大麻の治療を認めてもらえないでしょうか。

多発性硬化症、クローン病、ぜんそく、彼らに医療大麻が使えたら。
年間3万人以上の自殺者を出すこの国、先進国の中では飛びぬけた数字だそうです。 もし、街のどこかにコーヒーショップがあって、彼らに週末の一服のリラックスが与えられて、このままでいいんだって気づきのなかで、息抜きができたなら。

人間はかしこく成長していくのでは無いのでしょうか。
もし誤りに気付いたのなら改めることができるのではないでしょうか。

大麻を取り締まる意味とは何でしょうか。
大麻が法律で禁じられてるということ以外に、大麻にどんな悪があるというのでしょう。

例えば、九州で酒に酔った男が橋の上で車を追突させ、前を走っていた家族の幼い子供3人を殺すというような悲惨な事故がおきました。それでも、アルコールは禁止になるどころか、どんどん飲めとTVで言っています。大麻を吸って、このような残虐な行為を犯したというような話を聞いたことがありますか。

今、時が来ています。
大麻が暗い洞窟から光の中へと現れようとしています。
ひとりひとりが行動を起こせば世の中が変わるのです。
1人から10人へ、10人から100人へ、100人から1000人へ、1000人から10,000人へ。
ひとりひとりが声をあげるのです。
何をやっていいかわからなければ。
今、必死に動いている人に力を与えましょう。
まずは、できる範囲で募金することです。
アメリカなどの活動団体に比べて、日本の団体はあまりに資金不足です。
あなたの助けで確実に世の中が変わっていくのです。

さて、大麻取締のよりどころとは何でしょうか。
皆、うすうす気づいてますね。
アメリカがそう決めたからです。
大麻取締のルールの大元はアメリカなのです。

そのアメリカで大きな変革が起きています。
アメリカで大麻合法となったのならこの大麻禁止のルールは根底からくずれてしまうでしょう。もう、取り締まる意味も見出せなくなってしまうのではないでしょうか。

カリフォルニアで大麻が合法化され、人々が医療大麻や嗜好品として公共の益を受けるだけでなく、赤字財政で瀕死のカリフォルニアが税収アップで一気に再生していくのを世界が認めた時、他国もこぞって追随するでしょう。

もともと発展途上国など高価な医療体制を整えることが難しい国では、医療大麻の需要はアメリカ以上に高いでしょう。
海や山の美しい自然の観光立国には大麻があってしかるべきです。
そのほうが、そこで何倍も素敵な時がすごせます。

今、世界が変わっていく音が聞こえます。

法律で禁止されてるからダメに決まってるだろと説教する人がいます。しかし、この法律はもう賞味期限がきれています。そのことを知るべしです。

アメリカはついに信号を渡った。
それを見たヨーロッパ諸国は迷わず、アメリカに追随した。
南米、アフリカ、インド、ネパール、タイなど皆、和気あいあいとそれにつづいていった。
お昼頃、中国が重い腰を上げた。
夜の12時になって、街の交番に通行人が飛び込んできた。
「おまわりさん、朝から信号が赤で渡れないってずっと待ってるやつがいるんですよ。」
「なに、どこの馬鹿だ。あの信号は今朝から壊れてるんだ。」

最後に私の希望的観測です
2010年 カリフォルニア 大麻解禁
2011年 アメリカ合衆国 大麻解禁
2012年 日本 大麻解禁





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