カリフォルニア: 州最大の労働組合が大麻非罰化法案を支持

投稿日時 2010-10-05 | カテゴリ: NORML News

カリフォルニア: 州最大の労働組合が大麻非罰化法案を支持
2010年9月23日 - アメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメント

カリフォルニア州サクラメント: 州最大の労働組合である "Service Employees International Union (SEIU; サービス従業員国際組合)" カリフォルニア地方議会が条例改正案19号『2010年度・大麻の規制、コントロールおよび課税に関する計画』への支持を表明した。この改正案が成立した場合、成人による大麻の個人的な所持と栽培が合法化され、また地方自治体は大麻の商業生産および販売に対して独自の規制基準を定める事ができる。

キャンペーンへ宛てた書簡の中で、組合長ビル A. ロイドは次のように述べている。
「改正案19号が成立する事で新たに得られる税収により、州および地方自治体は、我々がそれぞれの家族に提供しなければならない事業や雇用を保護し、またそれに投資する事が出来るでしょう。」

「改正案19号の成立を助ける為に、あなた方に協力出来るどのような事でも我々は楽しみにしています。」

書簡はこのように終わっている。

SEIU はカリフォルニア州で凡そ 750,000 名の会員を擁している。
条例改正案19号はこの他にも、食品商業労働組合カリフォルニア支部および西部のその他四州において政治活動を監督する諮問委員会からの支持を受けている。国際港湾倉庫労働者組合・北部カリフォルニア支部、米国通信労働組合(市内 9415 番)、展示看板職工組合(市内 510 番)もまたキャンペーンを支持している。

その他にキャンペーンを支援している団体は、全米有色人種地位向上委員会(NAACP)カリフォルニア支部、ラテン系アメリカ人有権者同盟、アメリカ黒人警察官協会、カリフォルニア州キリスト教会協議会などがある。(訳注: 原文には California Council of Churches IMPACT とあるが、その IMPACT とは何かの略称だろうか?)

水曜に発表された最新の世論調査結果では、カリフォルニア州の住民らは 47パーセント対 38 パーセントでこの条例案に賛成していた。

より詳しい情報についてはhttp://yeson19.comをご覧下さい。

マリファナマリフアナマリファナマリファナマリフアナマリファナマリファナマリフアナマリファナ

Source: NORML NEWS
Pot Compound Reduces Anxiety In First Ever Clinical Trial
September 23, 2010 - Sao Paulo, Brazil

翻訳 by PHO





大麻報道センターにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://asayake.jp

このニュース記事が掲載されているURL:
http://asayake.jp/modules/report/index.php?page=article&storyid=1919