スペインはどう?

投稿日時 2010-11-02 | カテゴリ: 白坂の雑記帳

英語サイトのコメント対応を担当してくれるソラさんはスペイン某所に在住しています。アメリカではカリフォルニアの大麻合法化住民投票の話題で盛り上がっていて、日本の大麻擁護派も大きな期待をもって結果を待っている、といった感があります。さて、スペインではどんな感じでしょうか?

メールで教えてもらいました。

スペインでは、解放運動というのは特に聞きません。そういう団体があるのかもしれませんが、未確認です。

取り締まり状況としては、市街などでは検問でチェックされることはあり、個人使用目的程度の量でも、大麻や他のドラッグの所持が発覚すれば、数百ユーロ程度の罰金を支払わなければならないと聞きました。

ただ、大麻でマークされ逮捕される人のほとんどは、営利目的のようです。
栽培は1株か2株くらいなら問題なく、量が多いとその分罰金で、営利が絡んでなければ、拘留されることはないとのことです。

街の状況としては、本屋さんに行けば、一般の雑誌にまざって、マリワナ系の雑誌がグラインダーのふろくつきで平積みされていたります。おしゃれな雑貨やさんや服屋さんでも種が売っていたりします。禁煙のクラブでは、正面玄関の前に人がたむろして大麻をぷかぷかふかしてますが、外なので誰も文句言いません。もちろん警察が来たときは、おくゆかしく隠すふりはするようです。大麻完全OKのクラブもあるし、地元の人はあんまり目立つ事しなければOKと言ってました。

マドリードなどの都市部は、もう少し厳しいとは聞いています。
前に、海外から樹脂をキロ単位でスペインに密輸して、スペインの空港で逮捕された日本人がいたのですが、逮捕されてから一年ほどで出てこれたようです。

だそうです。
スペインと言えば。


スペインの大麻所持は薬物政策の研究に従事していたTakuさんによると以下の通りだそうです。

スペイン
○関係法律:Law 1/1992, Art 25-28
○罰則:公共の場での使用・所持は刑事罰でなく、行政処分によって罰せられる。
○付記:実際に個人使用目的での大麻所持は、逮捕・起訴の対象としては扱われていない。

個人使用目的での大麻所持が逮捕や起訴の対象となっていないので、写真のノルさんのようにおおらかなパラダイスのようなリゾート・ビジネスも可能で、敢えて大麻を合法化せよ!と主張する団体もないのでしょうか。どうなんだろ。何かご存知の方、教えて下さい。

そんなことで、スペインの様子でした。





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