大麻合法化を求める国会マーチを11日に控え、ニュージーランドの大麻合法化党についてのレポート。
by サムライシーズ
◆アオテアロア大麻合法化党
略称ALCP(Aotearoa Legalise Cannabis Party)は1996年に発足して以来、弁護士であるMichael Appleby氏を党首とするNZ唯一の大麻党です。
最近の主な実績
2008年
総選挙にて9,515票(0.41%)を獲得、敗退はしましたが最下位ではありませんでした。この時の候補、Julian Crawford氏が、今回Mana市補選候補に立つ!
2009年
1年間の国内ツアーを終えたDakta Green氏をMt Albert区補選に擁立。NZ最大人口都市オークランドでの支持を得られず敗退。
2010年
Mana市補選:08年に惜敗した27歳の候補者Julian Crawford氏が立候補。
11月20日の開票に向け積極的に地元メディアに出演。大麻バス(MaryJane)の全面協力を受け奔走中!
彼のマニフェストは大麻産業によるNZの経済成長。
オタゴ大学で経済を学んだ彼は趣向・医療・産業大麻を合わせると数10億円の経済効果とそれに見合う税収が期待できると話している。
更にオランダのコーヒーショップ・ツーリズムやカナダのヘンプ業界を見習いNZに導入したいと考える。日本にも来た事があり悲惨な大麻事情に関心を持っている。
Mana市補選候補者リスト
Michael氏の自宅プールから生放送中のGreen氏
二人の対談収録 Stickam 11月1日分
Julian候補の宣伝ポスター
大麻バス内で談話するJulian候補
TV番組「Back Benches」出演前のJulian候補者とGreen者と番組ホスト達
Dakta Green氏のStickamにTVホスト達を出演させてしまいました
★back benches11月3日放送分 Julian候補出演
http://tvnz.co.nz/back-benches/s2010-e37-video-3876943
★dakta Green Stickam 11月3日放送分 Back benchesホスト出演
http://www.stickam.com/viewMedia.do?mId=190119893
2010年11月11日ニュージーランド国会マーチのポスター
この日はTHCでも生放送(11日5AM~7AM)される予定です。NZ国内から法律を変えようとする人達が集まります、民主的で自由な闘争をお見逃しなく!
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