ニュージーランドの大麻合法化運動の現地レポートです。11月11日に行われた国会デモの様子をサムライ・シーズさんが取材しました。
平和の使者たち
by サムライ・シーズ
11月11日 8:00AM
予定をはるかに下回る人数しか集まらなかった。公園内にバスを置き昨夜からオールナイトでNZ各地からの来訪者を迎えていたが木曜日の午前中、人口30万人の首都。ニュースでは100人~120人と言っていたが実際はもっと少ない感じがした。
緊張と興奮が警察官達の登場でより高くなったがそれが次第にマーチの為の誘導とわかるとなんだかいつもと違う雰囲気だった。
マーチについて白バイ隊員と警察官と話すスタッフ
09:30AM
Green氏のマイクと数々揚がった旗が舞いマーチはスタートした。
ドラッグ戦争の休戦宣言をするグリーン氏
手作りのサインボード。それぞれに鳴らすブブゼラ。FREE THE WEEDの大合唱。
手作りのサインボードを持つ人達
Green氏が導く参加者達の足音は立法機関である国会へ近づいていった。
公園から国会までの道のりを闊歩する100人
(この項つづく)
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