by サル・パラダイス
週刊朝日1月7-14日合併号
緊急寄稿〈佐藤優〉酒井法子「贖罪」は命がけの変化球
この御本に関してはいろいろ言われてるみたいですね。なんか、ほんとのところを書いてないとか、反省してないとか、これをきっかけに芸能界復帰をねらってるとか。まあ、毎度おなじみネガティブ攻撃だね。なんで、こうなのかな。社会に対する裏切りという鎧でもって、少数民族をいじめるわけですな。
よくがんばって、ここまで書いたねなんてのはないのかな。(私自身はこの本読んでないのでわからんが)
まあ、それは私にはどうでもよく
注目は、この現在の論壇最強の人、佐藤優さんが、覚せい剤がなぜダメとされてるのか教えてくれてるとこ。
覚せい剤によってその人の心身が傷つくことが悪いわけでない。 現に刑法では自殺を罰っする規定はない。個人は自分に有害なものを与える権利を有しているのだ。問題は、他者へ危害が及ぶ場合だ。 覚せい剤中毒で、妄想に囚われるなどして、他人を殺傷するなどの事件が発生しており、その可能性があるため禁じられてるのだ。
なるほどね、これでわかった。そうですよね。こうやって明確に定義してほしいもんですよ。
そうなると覚せい剤はダメってわかりますもん。
よくドラッグ肯定派に対しての反論として言われる、法律で禁止されてるからとか、ダメにきまってるじゃんとか、全くもって説得力の無い理由なんですよ。実は。
そうするとですねえ、今度は大麻に関してですよ。
なぜダメなんですか。
多少体によくないということで体に有害物を与えるかもしれんが、これは法律の禁じるところではないんですよね。
とすると、他者への危害へと結びつくかってことですね。
で、このことは、古今東西、歴史を振り返って、大麻による殺傷事件というのが存在するかってことでいいんじゃないですか。私は聞いたことがございません。あれば教えてください、プリーズ。
大麻は逆に愛と平和の象徴として登場することが多いよ。
となると禁止されてる理由は~
(1)ありません。
というのが一番可能性高いんじゃない。
理由もないのに、その規則守ってる僕らはプログラム化されたロボットか。ぎーがっちゃん。
では、次の可能性として、
(2)規則を作った人がよく知らなくて、それを吸うと妄想に囚われ他者を傷つけるものと判断したから。
おそらく作られた経緯はそういうことなんだろうね。で、現代にあっては、そうでないことわかってるから先の(1)へもどるとなって、意味の無い不便社会を生きてくことになってるわけだ。
(3)もうひとつの説は、陰謀説。要するに石油製品をひろめるため、それまで多用されていた麻を禁じたということ。
それから私説ですが、大麻を吸うとけっこう真実が見えるのだけど、国民にそういうのがみえないように、ばかったらしくしとくために禁じたというもの。(あくまで私の説ね)
こう考えてくとね、よりよい社会を築くためには早く解放してやらないとだめだよ。無実の罪で囚われてるってこと。冤罪だわな。長期のね。
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