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2010年12月23日 - アメリカ合衆国アリゾナ州フェニックス
アリゾナ州フェニックス：州保健当局が現在計画されている医療大麻プログラムの実施に向けての規制基準案を公開した。去年11月に住民の過半数の賛成票により成立した州法案203号、アリゾナ州を、医師の監督下で医療大麻を使用する事の許される15番目の州にするこの州法の成立を受けての事だ。
公表された基準案は三週間のあいだ意見を受け付けており、2011年4月13日までに最終決定される。
基準案の全文はhttp://www.azcentral.com/ic/pdf/arizona-medical-marijuana-draft-rules.pdfにある。このPDFの中から州保健局へパブリックコメントを送信する事もできる。
規定では、州当局は既存の薬局10箇所毎に非営利の医療大麻ディスペンザリーを一箇所だけ認可する事ができるものとしている。
州の認定を受けた患者やその介護人であっても、ディスペンザリーから25マイル（約 40.2 km）以内に居住している場合には大麻の合法的な栽培が許可されない。
より詳しい情報についてはhttp://stoparrestingpatients.org/をご覧下さい。
Source: NORML NEWS
Arizona: State Issues Draft Regulations For Forthcoming Medical Marijuana Program
December 23, 2010 - Phoenix, AZ, USA
翻訳 by PHO
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