カリフォルニア州オークランド 2011年1月6日
カリフォルニア州オークランド ー オークランド市議会は先週、産業規模の医療大麻栽培者に対して免許を付与し、課税する計画の保留を投票で決めた。この議決は、オークランド市議会が同計画を進めた場合、米司法省は同市当局者のみならず、医療大麻栽培者に対しても刑事および民事訴訟を提起する可能性があるという同省の声明を受けてのものだ。
またオークランド市検事ジョン・ルッソ氏も、同計画が同州の医療大麻法に違反し、市議会の議員らが有罪になる危険性もあるという意見を述べた。
市議会では、投票の結果、今回の免許付与の条例を取り下げることが 7 対 1 で可決されたが、今年のうちに再び議論されることが考えられる。
詳しい情報は、NORML理事長 アレン・セント・ピエール(電話 (202) 483-5500)、またはNORML副理事長ポール・アルメンターノ(paul@norml.org)まで。
Source: NORML Blog
California: Oakland City Council Suspends Medical Marijuana Grow Plan
January 6, 2011 - Oakland, CA, USA
翻訳とコメント by bongyo
オークランド市のこの条例が施行されれば、年間480~770万ドルの税収が見込めるというニュースがあったが、それを試みる機会すら封じられる。。。やはりオバマの "Change" は、大麻推進派が望んだものには至っていないのが現状ですね。
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