2011年3月10日 - アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル
ハワイ、ホノルル: 州上院議会は今週、州の大麻関連法に対する一連の改正案を可決した。
議会が全会一致で可決した上院法案1460号は、成人が1オンス(訳注: 約28.3グラム)以下の大麻を所持した際の法的分類を現在の分類である軽犯罪(30日以下の拘留および 1,000ドル以下の罰金)から民事的法令違反(100ドル以下の罰金)へと引き下げるものである。
大麻の医療目的使用については上院法案1458号が可決され、これは州の認可を得る事で医療大麻およびその成分を含む治療薬の生産と販売が可能になるというものだ。議会はまた上院法案 58 号も通過させ、この法案は許可を受けた
患者が州法の下で合法的に大麻を所持する事のできる上限量を引き上げるものである。その他二つの関連法案である上院法案 175 号および 113 号もまた上院議会を通過した。
これら五つの州法案は現在、下院議会の採決を待っている状態にある。
去年にも上院議会は類似の法案群を通過させたが、結局その全てが下院の中で停滞、採決を引き延ばされていた。
の法案についてのより詳しい情報は、NORML の 'Take Action Center' http://www.capwiz.com/norml2/issues/ にあります。
Source: Cannabis Culture Magazine
Hawaii: Senate Passes Multiple Marijuana Reform Measures
March 10, 2011 - Honolulu, HI, USA
翻訳 by PHO
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