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昨年のクローンとホワイト・ウイドー。
クローン１株
white widow
[THC編集部注]
写真は、米国カリフォルニア州オークランド市在住の麻生しげるさんが、合法的に栽培している医療用大麻です。医療用大麻とは、大麻を医療目的に使うことを意味し、何か特別な「医療大麻」という品種があるわけではありません。
麻生しげるさんのコメント
「カリフォルニアでは最低１ヶ月の滞在で以下の病気のある人は合法的に栽培できます。住民登録は免許かＩＤを手に入れるだけ。後は病院で診断書を貰い、ガンジャ専門家の所で推薦書を貰う。でもガーデニングは結構おくの深いものでして、おれもここまで来るのに２０年位のキャリアがあります。
癌、関節炎、慢性病、不眠症、疼痛、慢性の痛み、不安、鬱病、偏頭痛、頭痛、食欲不振、などなどです。因みに推薦書は＄５０～＄２００まで医者によってまちまちです。」
日本でも大麻取扱者免許制度を活用してはどうでしょう。原則的に免許を交付しないという現在の政策を改め、規制を緩和し、一定の条件の下で大麻の栽培と所持を認め、品質管理を含めた流通を制度化する。大麻をそのように社会的に管理してはどうでしょうか。何の問題もなく生活している国民の逮捕や懲役刑もなくなり、捜査や裁判や服役に費やしている税金浪費もなくなり、犯罪組織が大麻の売買に介在する余地もなくなり、大麻と覚せい剤の流通ルートを分断することもでき、税収にもなります。
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