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2011年3月17日 - アメリカ合衆国ロードアイランド州プロビデンス
ロードアイランド州プロビデンス: 州保健局は火曜、医療大麻ディスペンザリーの運営許可を申請していた出願者のうち三名を選定し、その許可を与えた。
ロードアイランド州議会では、限定さた数の医療大麻供給施設に運営許可を出す事の是非についての採決が2009年に行われ、賛成102名、反対3名で法案が可決された。この極端な賛成率のため、当時の州知事であった共和党Donald Carcieriの持つ拒否権が無効となった。
今回選定された三名の出願者らはそれぞれポーツマス、プロビデンス、ウォリックの各都市に医療大麻ディスペンザリーを設立する事を計画していた。
保健局の暫定局長であるマイケル・ファインは、用意された声明書の中で次のように述べた。「全ての出願書類を徹底的に心を込めて審査した結果、現在医療大麻プログラムに登録している患者達のために安全且つ交通の便の良い場所でこの選択肢を提供する上では、我々はこの三名の出願者が最もその職務に適していると判断した。患者達への良い結果を保証するため、我々は今後もcompassion center（訳注: ディスペンザリーの事か）および供給者との協力を進めて行くつもりである。」
この州では現在およそ3,300名の患者が大麻を合法的に使用する許可を受けている。
これまでのところ、実際に州の認可の下で医療大麻ディスペンザリーが設立されたのはコロラド州とニューメキシコ州のみであった。アリゾナ州、メイン州、ワシントンDCでは、それぞれの規制当局が施設の認可手続きを行っている最中である。
より詳しい情報についてはNORML事務局長アレン・サンピエール (202)483-5500 に問い合わせるか、もしくはhttp://ripatients.org/をご覧下さい。
Source: NORML NEWS
Rhode Island: Health Regulators Select Applicants To Operate State-Licensed Medical Marijuana Facilities
March 17, 2011 - Providence, RI, USA
翻訳 by PHO
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