サル・パラダイス
SCOPE INTERNATIONALIST
CANADA
カナダ裁判所が大麻合法化を迫るワケ
カナダでは裁判所が政府に対して、大麻を合法化するよう迫っているのです。事の発端は、線維筋痛と脊髄側弯症、鬱で苦しむ37歳の男性の訴えでした。
彼は大麻使用の国家ライセンスを医師に頼むも取得できず、自分で栽培を始めたところ、麻薬製造の容疑で告発されてしまいました。
カナダは2001年に大麻の医療使用を認める法律が制定しているのに、大多数の医師がライセンス申請をこばんでいるので、裁判所が合法化を迫ったってワケ。
なんか小気味いい。
裁判所や裁判官が国民のために戦っているので。
正しい姿って感じ。そうだよね、日本の大麻裁判では全く逆になってしまってるけど、本来、法律ってものは人民のためにあるんだものね。
|